映画『クワイエットプレイス2破られた沈黙』を観た感想とか。
このブログ初めての日記です。
共感性をあまり持ち合わせていない筆者ですが、
初めての記事ということで、この記事を読んでくれている方が恐らく共感して頂けそうな話を、今回はしたいと思います。
その内容はと言いますと、「先日クワイエットプレイスを観ました。」という話です。
この作品の映画は音の強弱が大きい事がポイントで、前作も映画館でかなり驚いていたことを覚えています。
今回の作品は心から感動したため、良い!と思ったポイントをいくつか紹介したいと思います。
ただ筆者は記憶力が乏しく、数日前の情報のため曖昧な部分があるかもしれません。そこはご了承ください。
この映画が楽しいんだ!ってことが伝わったらいいなと思っています。
それでは筆者の感想をご覧ください。
映画をまだ観ていない方は、ネタバレ注意です。
・臨場感が効果的に生み出されていたと思う。
まず話の構成や、画面構成、音楽の構成がよく練られているなという印象でした。
それらの要素が上手に組み合わせられていて、話が穏やかなところ、対立が起きるところの強弱が大きく、それに追加して音楽の構成がかなりはっきりしていたため、ジェットコースターに乗っているような気分を味わえました。
・気持ちが持っていかれる、シンクロポイント。
全体の4分の3くらいのところで、各キャラクターが別々の状況にいながら似たような困難に立ち向かうシーンがあるのですが、
先の展開が読めなかったため、私は少し不安に思いました・・。大丈夫かな、状況を組み合わせて複雑さを出して、この先曖昧な感じで終わりまで行ってしまわないかなっていう不安です。
しかしそんな思いが浮かんだことが愚かだったというほどに、明快で最後は感動しました。
特にシンクロポイントです。最後に各キャラクターが別々の状況にいながら、「すべきことをする」のですが、やっぱりお互いを思い合っている感じというか、心にぐっとくるところがあるのです。
話の構成と画面構成も良く練られているのですが、それを更に、二つの状況をシンクロさせるという構造がグッとポイントを上げています。心が持っていかれます。
またコロナ禍という状況も相まって、思うところがあるのかもしれないです。
・エメットがかっこいい。
自分は無理だから、助けることはできないから!と言いつつも、人助けをしてしまう。
こんな人会社に一人はいますよね?(笑)
なんだかんだ言って人助けをしてしまう、孤独の戦士です。
こんな人がお父さんだったらいいなってアラサーは思います。
三作目もありそうな感じなので、とても楽しみにしています!
映画って楽しいですねえ。